ロシデレ 3話 感想 アーリャ過去回。そしてマーシャの思い人が発覚

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今回のロシデレはアーリャの過去回とお姉ちゃん回

前半パート

アーリャの過去の回想では、2つのエピソードが描かれています。

■アーリャが他人に期待せず1人で頑張ると決めた理由

■政近との出会いからアーリャが政近に惹かれ始めるまで(馴れ初め)

アーリャが人に期待しなくなった理由は、実生活でも壁になるので、みていて心が締め付けられました。1話の間で政近が救い出してくれるのでモヤモヤせずに終われるのが良いですね。

後半パート

お姉ちゃん(マーシャ)登場シーンではアーリャと政近との関わりが描かれています。

■冒頭のアーリャとマーシャの自宅での会話

■後半の政近との買い出しイベント

マーシャの圧倒的な包容力、「学園の聖母」という二つ名に納得する回でした。お姉ちゃん感がありながらも自由な振る舞いやイタズラっぽい様子が所々で顔出す感じもたまらない。

生徒会メンバーをイメージしたぬいぐるみを置く提案が多少無理でも首を縦振って協力したくなります。

私の感想はさておき3話の大まかな流れを見ていきましょう!

■ロシデレ記事まとめページ

大まかな3話の流れ

・アーリャの帰宅と姉のマーシャのハグ

・不機嫌な妹の話を聞く姉。

・アーリャの過去のお話へ

・時系列は現在に戻り、政近が生徒会の手伝いにくる

・マーシャとのお買い物イベント

感想

アーリャ関係

政近を友達だと自慢気に伝えるアーリャ

お姉ちゃんにはこんな表情見せるのかと新たな一面。

アーリャの過去を知るとドヤ顔したくなるのも頷けます。加えてアーリャにとって友達という存在がどれだけ貴重で嬉しい存在かもわかりますね。

同じ生徒会で優秀な有希でさえ友達の枠に入れていないのですから。

アーリャの性格からして有希の方がしっかりしていて打ち解けていそうなのですが。

1番になりたいアーリャ

不器用で頑張り屋さんというのが伝わってきます。同い年だったらわがままな人と思われてもおかしくないのが悲しい所です。

何かに真剣に取り組める人って魅力的ですよね。

そりゃあ政近に惚れるよ

過去の一件から人に期待せず、1人で頑張ると決めたアーリャにとって政近は転換点となりうる人物かもしれませんね。

アーリャの文化祭優秀賞を取るという目標をアーリャと違った方向性で達成。加えて、謙虚で押し付けがましくない人柄。スマート過ぎませんか、、

1話学食のシーンで有希が「政近くんはこれでもやるときはやる男なんですよ」という言葉に対して、アーリャがロシア語で「知ってるわよ、そのくらい」と言っていたのはこのことなのかと感動しました。

正直、私も見ていて政近かっこいいと思いました。

マーシャ編

シンプルに可愛い

・お姉ちゃん呼びを求める

・口元が猫になる

・ぬいぐるみが好き

年上だけど行動や見た目が子供っぽい部分が垣間見えるのが見えてときめきますね。

政近にロシア語でメッセージを伝えるのは姉妹って感じがします。

ロシア語が伝わらなくてどんな気持ちだったのかと思いを巡らせてしまいます。

政近とマーシャは幼馴染?そして両思いだった?

・1話でロシア人の女の子と話がしたくて本気でロシア語を勉強した政近

・マーシャが惚気る政近と同じ髪型のさーくんと呼ばれる人物。そしてマーシャと政近の生徒会室でのやりとり

自由な感じのキャラと「まさーちか!」と無邪気に呼ぶ感じは幼い頃のマーシャと言われても違和感がないですね。

一方、アーリャの小学生の頃のエピソードをみると同一人物にはならなさそう。

現在のマーシャが茶髪だったので政近とマーシャが過去に繋がりがあったのは盲点でした。

マーシャが茶髪にしている理由も今後明らかになってくるのが気になります。

余談ですが、マーシャに彼氏がいるっていうのは告白を断る口実で昔からの想い人(政近)がいたから断っているのかな。

マーシャのお姉さん感。聖母、、

過去を思い出し暗い表情になった政近を慰めるマーシャ。

政近が幼い頃に惹かれる理由がわかります。

マーシャのお姉さん感、本当に聖母。仕事で大変だった日に慰められたいです。

感情の機微に気づけるけど自由にするところはしていてメリハリがすごいです。

今後のアーリャと政近の関係にはマーシャが我慢しそうな展開でつらいですが、、

その他

過去編の内容がギュッと詰まってるOPのシーン

映像は1:08~1:16。

他人に期待するのを辞めて、1人になったアーリャの心を政近が助け出すシーンに見えます。

その映像は幼い頃アーリャに傘を差し出す政近→高校生姿のアーリャに手を差し伸べる政近。

幼い頃のアーリャも救い出している風に描かれているのがいいですね。

その映像の前にポツンと咲く1輪の花が「孤高の姫」を象徴しているようでこれもまた凝っていると感じますね。また、サビの政近とアーリャのダンスシーンが政近への信頼と再び誰かに手を取ることを覚えたことを示唆するようですね。

もしかしたら政近がいなかったら生徒会という組織に属することもなかったのかと思うと感慨深いです。

政近の過去の描写

政近と有希が苗字が違うのはやはり離婚でしたね。

過去の生徒会での描写などを見ると政近の過去は複雑であることが想像できますね

過去の有希のお兄様呼びをみると、政近の家は唯一の素を出してのびのびできる場所なのかもしれないですね。家庭や学校でもお嬢様としてのレッテルがあるので。

アーリャ猫

マーシャ視点のアーリャの見え方が伺えますね。

普段はツンツンしているけど時々甘えてくる感じは確かに猫っぽさがあります

マーシャが政近を慰めているシーンの後に不穏な雰囲気をだしているもの良いですね。

終わりに

1話:「アーリャ可愛い!!こんなお隣さん羨ましい」、

2話:「有希最高!妹になってくれ!」

3話:圧倒的包容力、、こんなお姉ちゃんほしい!」

とヒロインに対してときめいてばかりです。3人とも栄養たっぷりなキャラクターです。

最推しが定まりそうにありません。

おしまい!!

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