アニメ放送前から話題になっている「しかのこのこのここしたんたん(以下、しかのこ)」の1話が放送されましたね。
そんなしかのこの感想を書いていきたいと思います。
2話以降の感想はこちらから
1話の内容
しかのこ1話は虎視虎子(以下、こしたん)鹿乃子のこ(以下、のこたん)の出会いから鹿部設立までの話が書かれています。
おおよその話の流れは下記のような感じです。
①こしたんとのこたんの出会い
②転校生のこたんの登場とこしたんのヤンキーバレの危機
③こしたんの優等生の皮が剥がれていく
④鹿部の設立と黒い影、、、
感想
原作を知らないアニメ勢が書いている感想になります。今後の展開を知らない人が書いている感想として読んでいただけると幸いです。
オープニングの親近感が凄い
放送前にオープニング映像を見すぎており、ずっと前からこのアニメを見ていたような感覚がありましたね。
キャラがデフォルメになる所は何度見ても可愛い、、、
サビの「心のどこかでこしたんたん」の声が好きなのですが誰かわかってくれる人はいないのでしょうか。
エンディングはほっこり
眠りにつけるような落ち着くエンディング。
ノンクレジットの1:17~1:20の鹿の映像がたまらないです。徐々に顔を近づけてくる鹿の姿が愛らしい、、、
アイキャッチは奈良公園
実写の奈良公園にキャラクターが写っている写真でした。
現実でもキャラに会えるのではと錯覚するようなアイキャッチ。
修学旅行のワンシーンみたいで懐かしい気持ちになります。
このアイキャッチが続くならグッズで修学旅行の写真販売みたいにグッズ化するのではと思ってしまうほど。
アイキャッチで楽しませてくれる製作陣の遊び心が好きです。
こしたんは鹿の神?
そんなことを思ったのはオープニングをフル尺で聞いてからです。
ラスサビ前に「神の使いなる鹿を崇めを、鹿の子、神の子万々歳!」とあります。
作品内では誰も触れていないのこたんの周りに現れる鹿に、誰も違和感なく受け入れる様子をみてくるとそう感じてしまいます。
のこたんの角の使い道が多様すぎる
PVでは①付け外し機能、②爆発機能、③食べ物(バナナ)の保存機能の3つでした。
1話ではヤンキーセンサー(戦闘力を図る機能?)と処女センサー、食べ物(無味無臭で硬い)の使い道がでてきましたね。
無味無臭で硬い鹿の角を食べるのは栄養に飢えた肉食動物
のこたん家はあるのか
鹿部の活動内容が「主に、シカの世話」なのでもしかしてと思いました。
起きたら電柱に引っかかっているし、助けたお礼に鹿せんべいと角しかあげられないという描写もあったし。荷物も何も持っていないんですよね。
ヤンキーセンサーのやり取りで「野生の勘がそういってる」と発言あります。
ちゃっかりこしたんの家に居候する展開にならないかと望んでしまいます。
こしたんが素直で良かったよ、、、
こしたんがヤンキーを目指したのも少年漫画のヤンキーに憧れからのよう。アニメだと「ひよっているやついる?」で有名な⚪︎イキーが出てきていましたね。
優等生モードでなくてものこたんの倉庫の片付け手伝ったり、褒め言葉を素直に受けとめたり良い子じゃないですか。
素直で優しくてチョロインな感じ。今作ではヒロインの枠組みはなさそうですが
こしたんを狙う男子がでてきたら許さないファンが溢れ返りそうな予感、、
アニメ1話でこしたんの好感度が上がりすぎて推しになりそうです。
終わり
アニメも期待通り面白い作品でした!
1話だけでも想像が広がります。
1話最後にでてくるこしたんの妹とどんなやり取りが繰り広げられるか楽しみですね。
2話以降の感想はこちら
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